四学のゴミ
四国学院大学の周辺のゴミをボランティアとして清掃しているグループがいます。ボランティアと言っても、実習の一環として行っているものなので、単位取得目的の活動です。
活動もさることながら、採集したゴミの量の推移には興味深いものがありますので、ご紹介します(下図を参照)。ここでは、可燃と不燃に分けて、同じ場所のゴミの量の推移を示してあります。
まず、春休み明けの4月には1500gあった可燃ゴミが、活動開始とともに激減し、毎週200g前後の量で推移しています。このことは、ゴミ清掃を行わないと溜まる一方であること、ゴミの量を一定以下に抑えるには定期的にゴミ清掃を行う必要があることがわかります。
不燃ゴミは重量の大きいものが多いので、清掃日ごとの変動が大きくなっていますが、傾向として夏が近づくにつれて多くなっているように思われます。
データに頼るまでなく(当然ですが)、ゴミをポイ捨てする人がいる限り、ゴミ清掃を定期的に行わないと、街はゴミだらけになってしまいます。
やはり、ゴミはゴミ箱に捨てたいものですね。
担当(ゴミ清掃グループ)
2008-07-31 13:24
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